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アニメミライは、アニメ制作環境の問題解決に正面から取り組み、我が国アニメの振興を
図ることを目的として、昨年度から新たに始まった文化庁のプロジェクトです。
応募企画から、主として人材育成の意欲や制作実績などに基づき4社を採択。
各社に対し、1制作資金、2実制作による技能習得の機会提供(OJT)、3各種講座、
4グループミーティングやディスカッション等を提供・実施。
制作および育成の過程は、定期的なアンケートやヒアリングによるデータ化、
分析が行われ、人材育成のノウハウとして蓄積・活用されます。
作品は、2012年早春ころ、新宿バルト9などのティ・ジョイ系列館で劇場公開のほか、テレビ放送や
ネット配信等も予定されています。また、各作品の著作権は、プロジェクト終了後、各制作会社に帰属。
各社により更なる商業展開が行われることが期待されています
■ BUTA(テレコム・アニメーションフィルム)
飯代ほしさに用心棒に雇われた"BUTA"が連れて行かれた先は海賊船だった。その船倉には、
家宝の地図と共に誘拐された"キツネ"がいた。キツネの機知により、 BUTAはキツネを
救わざるを得なくなる。大立ち回りの末に海賊"トラフグ"一味から逃れるBUTAとキツネ。
欲望に忠実でバイタリティあふれる大人の BUTAと、心は純粋だが世間を知らない
子どものキツネの逃避行が始まった。それは地図の謎も絡み、女盗賊"グッピー"一味も
加わっての大騒動へと発展していく。
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■ わすれなぐも(Production I.G)
かつて上代に手練れの陰陽師が大蜘蛛を封印したと言われる一冊の本。それを入手した
古書店の硯とビルのオーナーの孫娘・瑞紀の前に、身の丈20センチほどの小さな娘蜘蛛が現れた。
寂しげに母を求める娘蜘蛛のいたいけな姿に、硯は自分の師匠からヒントをもらって、
あるべき場所へ物の怪を返そうと試みる。だが行動をともにする瑞紀からは、硯はすでに
娘蜘蛛に取りつかれたようにしか見えなかった……。
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■ しらんぷり(白組)
「ボク」は小学6年生。「ヤラガセ」たち 4人組がドンチャンに、いじめを行っているのを
知ってはいるが、自分がいじめられるのが怖くて、ついつい「しらんぷり」をしてしまう。
マリモ先生たち大人は、いじめを見過ごすのは、いじめをするのと同じくらいいけないことだと言う。
だけど「ヤラガセ」たちの行動はエスカレートする一方で、「ボク」はついに万引き事件に
巻き込まれてしまった。やがて学校では「劇の会」の日が近づいてきた。そこでドンチャンは、
思わぬ行動に出るのだが……。
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■ 南海のジュジュ(仮)(アンサー・スタジオ)
5歳の女の子ミカは、パパにずっと不満をいだいていた。海へ行こうと言ってるのに、
休みのたびに仕事の電話がかかってきてしまい、なかなか約束を守ってくれないからだ。
ひとりさびしく家のビニールプールに入っていたミカの目の前で、フロートボードだった
ジュゴンのジュジュがとつぜん言葉をしゃべりだし、代わりに海へつれていってあげようと
語りかける。ジュジュに海中を自由自在に泳ぐ方法を教わったミカは、いっしょに不思議な
世界へと向かう。ところがその先で見たものは、とらわれの身となった哀れなパパの姿だった……。
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