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氷見青年会議所の「氷見大好き！みんなの力で作り上げよう！巨大フォトモザイクアート」は
16日、氷見市の島尾海浜公園で開かれた。約100人が市民の顔や市の風景を収めた写真を
パネルに貼り、同市出身の漫画家藤子不二雄（A）氏の作品「忍者ハットリくん」のモザイク画を
完成させた。
パネルは縦1・8メートル、横3・6メートルで、縦約2センチ、横約3センチの写真約1万400枚を使った。
「あなたの大好きな氷見の写真」をテーマに、氷見海岸や島尾海浜公園のほか、住民運動会や
氷見漁港で開かれたグルメイベントでの市民の表情を捉えた写真を集めた。参加者は
協力しながら、一枚一枚丁寧に写真を貼り付け、氷見漁港沖の唐島と立山連峰を背景に、
ハットリくんと仲間たちが空を飛ぶ姿を描き上げた。
パネルは10年間、同市島尾の島尾ハマナス荘前に展示される。親子で参加したパート
釣千愛さん（37）＝島尾＝は「だんだんと絵が見えてくるのが面白かった。ハットリくんが
身近に感じる」と地元への愛着を深めた。
富山新聞
URLﾘﾝｸ(www.toyama.hokkoku.co.jp)
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