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プレイステーション3用ゲームソフト『テイルズ オブ エクシリア』が、9月8日の発売日を前にネタバレされてしまった事件で、流出元となった
韓国のゲーム雑誌『ゲーマーズ(GAMER’Z)』が7日、公式見解を発表した。
文章では情報流出に対するお詫びと、攻略記事を掲載した経緯などを説明している。それによると、『GAMER’Z』は今回の事態で相当な
ダメージを受け、廃刊の危機に陥っているようだ。だが、問題を深刻は受け止めてはいるものの、責任は日本のバンダイナムコゲームス、
韓国のバンダイナムコパートナーズコリア(以下、バムコリア)にもあり、自分たちだけが悪いのではないと考えていることが分かる。
読んでもらえれば分かると思うが、確かに『GAMER’Z』は攻略記事を掲載したが、これより先に韓国の流通元イントラリンスは堂々とシナリオ
ブックを制作していたようだ。また、バンダイナムコゲームスは5日にお知らせを掲載し、「韓国の大手ゲーム出版社が、内容等について弊社の
監修を経ていない攻略記事の載った雑誌を制作」と『GAMER’Z』側を非難しているが、『GAMER’Z』はバムコリア側から了解を得ていたことを
明らかにしている。つまり、『GAMER’Z』だけがネタバレ事件の発端を作ったとは言えないようだ。
『GAMER’Z』側は「なぜ私たちだけが?」といった思いを抑えきれず、公式見解の発表に踏み切ったのだろう。だが、多くのゲームファンの期待を
裏切ってしまったのは事実。まずは同様の事態を防ぐための対策などを示してほしいものだが、今のところ各社とも自己保身のための責任転嫁
しか頭にないようだ。今後の展開はいかに……?
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