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3日、「フレデリック・バック展」を開催中の東京都現代美術館にて、女優・山口智子と
トークイベント「話をする二人」を開催した鈴木敏夫プロデューサーが、宮崎駿監督の新作が
自伝になることを明かした。
この日のイベントでは、映画『崖の上のポニョ』のリサ役で山口を声優に起用して以来、
メールでおすすめのDVDなどを教え合うなど交流を続けていたという山口との対談で、
鈴木プロデューサーは、“舌”好調。映画『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』の制作秘話を
次々と明かし、200名の観客を喜ばせたが、最も観客を沸かせたのは、「宮崎駿監督の
新作は自伝になる」という発言だった。
スタジオジブリによると、「鈴木プロデューサーの突然の発表にはスタッフも驚いており、
鈴木プロデューサーがイベントで語ったこと以上に現時点で発表できることは何もない」という。
しかし、もちろん新作も、アニメーションになることは認めており、“宮崎駿監督の自伝
アニメーション”の制作が進んでいることは間違いないようだ。
シネマトゥデイ
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