11/07/17 20:48:54.04
開業直後から複数のトラブルに見舞われた中国の高速鉄道。以前より“速くて安全”と
高らかに謳われていただけに、中国のネットなどでは高速鉄道を揶揄する声が噴出している
状況だが、ここに来てさらなる“燃料”が投下され話題を呼んでいる。来月から放映予定の
高速鉄道をモチーフにしたアニメに、パクリ疑惑が浮上したのだ。
中国メディア騰訊遊戯や掲示板サイトなどによると、この疑惑が浮上したのは8月から
放映予定の中国アニメ「高鉄侠」。ネットユーザーの指摘では、同作がかつて中国でも
放映されていた日本のアニメ「超特急ヒカリアン」(1997~2000/中国語表記は「鉄胆火車侠」)
とそっくりだというのだ。
実際、ネットに流通している「高鉄侠」の告知ポスターを見ると、高速鉄道がSDロボットに
変形して悪者と戦うという設定は「超特急ヒカリアン」と同じで、登場するキャラクターの
構成もどことなく似ているように見える。放映前であるためストーリーの細部などは比較できない
ものの、中国のネットユーザーが“パクリ”だと言いたくなる気持ちはわからなくもない。
この件に関して中国のネットでは「やり過ぎ」「中国のアニメは全部パクリかよ」といった
批判的な声が飛び交っており、早くも疑惑を超えて“確定”の雰囲気に。「高速鉄道同様、
アニメもパクった上に中国オリジナルと偽るつもりか」などと厳しい声も出ている。
Narinari.com
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