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ひとよし・くま旬夏秋冬キャンペーン実行委員会の総会が、28日午前11時から球磨地域
振興局で開かれ、昨年度の各種誘客事業の実績が報告されたほか、今年度の新規事業として
人気テレビアニメ「夏目友人帳」とのタイアップ事業に取り組むことを明らかにした。
同会は、10市町村や観光関係団体で構成。郡市への観光客誘致に向けた各種キャンペーンを
企画、実施しており、約30人が出席。昨年度の事業報告と決算、今年度の事業計画と
予算の4議案を承認した。
昨年度の事業実績によると、「相良三十三観音めぐり」の参拝者数は、秋の一斉開帳
(昨年9月20日~同26日)が延べ4万8031人、春の一斉開帳(ことし3月21日)が延べ8012人。
前年度に比べて秋は8463人の減、春は60人の増。札所別では32番札所の新宮寺六観音(錦町)が
秋は2463人、春は366人で最も多かった。また、新たな巡礼グッズとして杖、持鈴も製作販売した。
「人吉球磨は、ひなまつり」(ことし1月30日~3月末)の各会場入場者総数は6万7096人で、
前年度より5700人の減。新燃岳の噴火、東日本大震災発生の影響と見ている。
また、「じゅぐりっとスタンプラリー」(一昨年10月10日~昨年9月末)の応募総数は2619人、
「かっぱモバイルラリー」(ことし3月~5月末)の応募総数は94人。このほか、携帯電話を
利用して観光情報が得られる「人吉球磨QRナビ」、郡市のお菓子を紹介した「スイーツ
めぐりん本」を発行し好評を博した。
今年度は、九州新幹線開業による中国・関西方面からの誘客を目指し、情報発信強化や
特産品を生かした食による観光展開などを基本方針に掲げ、新規の目玉事業としてアニメ
「夏目友人帳」とタイアップ事業を企画。
同作品は、熊本県出身の漫画家・緑川ゆきさん原作で、女性向け月刊漫画誌「LaLa」に連載中。
テレビアニメ化されて人気を集めているが、アニメ版には人吉球磨の風景を参考にした
場面が登場し、ファンの間で話題となっている。
「夏目友人帳」と連携した事業を展開し、全国のファンやマスコミを誘客し、郡市のPRを目指す。
人吉新聞
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