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毎年様々なアニメ・漫画コンテストが開かれるが、今年は2つの「声優」コンテストが
中国のアニメ・漫画産業に彩りを添える。声優は今、中国で最もホットな話題となっている。
◆ピラミッド構造の声優産業
日本で収入が最も高い声優・林原恵さん、年収は7000万円に達した
08年の統計によると、日本では年収1000万円以上のアニメの声優が7人、年収500万~1000万円の
声優が11人いる。また年収上位40人の声優の収入総額は2億9500万円にのぼる。
これらの数字と同じく重要な数字が、日本には声優専門学校が130校余りあり、毎年2000人以上の
声優を輩出していることだ。その大多数は一般的なサラリーマンで、その収入は食事にも事欠くほどだ。
それが日本の声優産業で、典型的なピラミッド構造をしている。他の職業と同じように、産業の存在は
大きな価値を創造する可能性があるだけで、大部分の人はピラミッドの土台に過ぎない。本当に
価値を創造できるのはチャンスをつかんだ、実力のある人たちだけだ。
◆テレビの力を借りて声優産業が成立
初期の日本アニメの声優は主にラジオの司会者が担当、ほかに映画俳優や舞台俳優らが
出演することもあった。しかしこの時期の日本アニメの声優業界は“産業”と呼べるものではなく、
それほどプロフェッショナルでもなかった。本当の意味で日本の声優産業が確立されたのは
テレビの普及とテレビアニメが発展してからだ。
60年代以降、日本は民放テレビの草創期に入った。国内の番組だけでは足りず、テレビ局は
海外から数多くの映画を輸入した。日本の声優に注目が集まるようになったのはそれからだ。
日本のテレビアニメもこの時期に誕生、フジテレビが1963年に手塚治虫の最初のテレビアニメ
「鉄腕アトム」を放送し、人気を呼んだ。
テレビの普及によってテレビ番組の声優の需要が急激に高まり、職業的にも専門化、
細分化されていった。60年代に現れた多くのアニメ声優が日本アニメの声優産業の基礎を築いた。
(>>2以降に続く)
●ソース:「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月24日
URLリンク(japanese.china.org.cn)
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