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スーパーGT第3戦セパンは予選スーパーラップが行われ、
GT500クラスはウイダーHSV-010がポールポジションを獲得。
2番手にはS Road MOLA GT-Rがつけた。
GT300クラスは初音ミク グッドスマイル BMWが初めてのポールポジションを獲得している。
現地時間で16時30分(日本時間17時30分)からスタートしたGT300クラスのスーパーラップ。
やや陽が傾いてきてはいるものの、日なたでは焼けるような暑さとなっていた。
そんな中、まずはGT300クラスでHANKOOK PORSCHEがアタック開始。
2分10秒309というタイムをマークする。
続く#86JLOCランボルギーニRG-3はHANKOOK PORSCHEを上回るタイムをマークするものの、
その後はtriple a Vantage GT2、SG CHANGI IS350、ARTA Garaiyaとタイムを更新することができず。
ようやく#86JLOCランボルギーニRG-3のタイムを上回ってきたのは、
6番目のアタッカーだったJIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458だった。
その後は、サンダーアジアMT900Mがややアタック中に姿勢を乱しポジションを落とすも、
山内英輝駆るPACIFIC NAC イカ娘 フェラーリが素晴らしいラップでトップへ。
しかし、谷口信輝駆る初音ミク グッドスマイル BMWはコース全体で速く、
なんとイカ娘を1秒離してトップに躍り出た。
ラストアタッカーの#88 JLOCランボルギーニRG-3は、関口雄飛がアタックするも、
谷口のタイムには及ばず。
これで初音ミク グッドスマイル BMWが見事初めてのポールポジションを獲得!
2番手に#88 JLOCランボルギーニRG-3、3番手にPACIFIC NAC イカ娘 フェラーリという結果となった。
続くGT500クラスのスーパーラップ。まずはD'STATION KeePer SC430が
1分57秒948というタイムをマークするが、続くDENSO SARD SC430がこれをコンマ7秒更新。
基準タイムを一気に引き上げる。
続くZENT CERUMO SC430もDENSOのタイムを更新できず、
これでDENSO SARD SC430がSC430勢の最上位となった。
HSV勢が登場し、RAYBRIG HSV-010、ARTA HSV-010がアタックするが、
DENSOのタイムにはおよばず。
DENSOがポジションを上げていくが、ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラがアタックした
カルソニックIMPUL GT-RがDENSOの進出を阻止。トップに立った。
しかし、直後にアタックした塚越広大のKEIHIN HSV-010が
いきなりカルソニックのタイムをコンマ3秒更新。
続くADVAN KONDO GT-Rはタイムがのびず、6番手にポジションを落としてしまった。
そんな塚越のタイムながら、あっさりとコンマ7秒も上回ってきたのは小暮卓史駆るウイダーHSV-010。
これでウイダー、KEIHINとHSV勢がトップ2を占めた。
ラストアタッカー、S Road MOLA GT-Rはロニー・クインタレッリが渾身のアタックをみせるが、
ウイダー&小暮のタイムには及ばず。
快速ぶりをみせた小暮が、ウイダーHSV-010に今季初のポールポジションをプレゼントすることになった。
GT500クラスは2番手にS Road MOLA GT-R、3番手にKEIHIN HSV-010、
4番手にカルソニックIMPUL GT-Rと、GT-R勢とHSV勢がトップ4に並ぶことに。
5番手にはSC430勢の最上位としてDENSO SARD SC430がつけることとなった。
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