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現代の若者の"創る"力をどう育てるか―。
漫画原作者、小説家、あるいは評論家、編集者、大学教授とさまざまな肩書きを持つ大塚英志氏(写真中央)が講師を務める新番組、
『大塚英志と学ぶニコニコ教養講座』が2011年5月25日、ニコニコ生放送で始まった。
講座の生徒は、番組開始直前に「新人研修」の名目で突然集められた株式会社ドワンゴの新入社員たち。
さらに、ドワンゴ社の創業者で代表取締役会長の川上量生氏(写真左)も生徒に加わった。
大塚氏が教えるのは「ストーリーや物語のつくり方」。生徒たちにはまず「絵本を完成させてほしい」と課題が与えられた。
ニコニコ生放送の番組表に「ニコニコ特別企画生放送」と銘打たれ、
「番組内容は、諸事情により直前に発表いたします」と注意書きのあった番組は、ドワンゴ社の新人研修だった。
川上氏は新入社員たちに向けて
「ドワンゴに入った以上は、いつ何時でも、こういうふうにコンテンツになって皆の前に晒されることを覚悟していただきたい」と説明。
そして、大塚氏から課題とワークショップの進め方が発表された。
生徒たちに与えられた課題は、"かきこむ絵本"を完成させること。
配布された絵本の原稿は台詞や絵が欠けており、それらの箇所に書き(描き)込んで完成させるものだ。
ただし「手書きで」「色をつけること」「検索するな」といった条件が与えられ、「アナログでつくること」が命題とされた。
場合によってはその作品を皆の前で発表し、「読み聞かせ」することも考えているという。
大塚氏は「僕は正直言って、ニコ動というメディアがよく分かりません。
否定するわけではないけれど、僕はあえて古い生き方をすることにとどまった側の人間」とした上で、
「ニコ動のお客さんを無視するのではありません。
絵本というものがニコ動の中で見せられるだけでなく、目の前の人間たちに向かっても見せられていく。
そのことを想定として入れてもらいたい」
と語り、決してワークショップの話だけではない、社会人として必要とされるであろう心得を説いた。
果たして生徒たちが2週間かけて描き上げる作品とはどのようなものになるのか。
そして、その絵本を見た大塚氏は、どのような解説を行うのか。
次回の放送はニコニコ生放送で6月8日放送される予定だ。
ニコニコニュース 2011年5月26日(木)14時57分配信
URLリンク(news.nicovideo.jp)