11/05/17 17:59:48.70 soFCYMNP
>>403
例えば、反政府的主張は大手流通が扱いません、マニア向け書店のアダルトコーナーでどうぞ
そういう風に行政が書籍を選別し、自主規制させても、表現、出版の自由には関係ないと?
行政の介入によって為されるゾーニングも、原則的には表現、出版に対する侵害なんだよ
抜け道があるから侵害じゃないってのは単なる詭弁
ただ、社会一般の感覚から見て、出さないようにしようってのは妥当
それが本来の意味での自主規制だしな
だから、どこか出版社が自己の判断で、そういうのは出しませんってのは良いんだよ
でも今回は決してそういう形ではないだろ?
強姦、近親相姦、児童との性交、それが反社会的概念であっても、
あるいはそうであればこそテーマとして成立し読み手に訴えかけるものがあれば出版し問おう
それが出版社や著作者なりの「自主」なわけだ
今回、衰退に影響はないとか言ってるけど、それもまた詭弁だ
まず、著者の財産、出版社の財産、そして読者の幸福が不当な根拠に基づき奪われたという点
そして規制と、それに対する萎縮によって失われた、今後発芽したかもしれない数多の「芽」の喪失
決して浅くない傷が刻まれたのは純然たる事実だよ
それとも、手足もがれるまで死にはしないと強がるのが正しいのか?