11/05/12 21:50:14.71
5月12日に発表された東映アニメーションの平成23年3月期決算が好調だ。今年1月25日に
上方修正された業績見通しを、売上高、利益でさらに上回った。
連結売上高は、前年比27%増で過去最高の266億2200万円となった。利益面も好調である。
営業利益は41億8400万円(前年比79.7%増)、経常利益は45億7000万円(同81.2%増)、
当期純利益は27億2200万円(同88%)である。
好調だったのは国内の版権事業だ。『ワンピース』の人気がさらに拡大し、フィギュアなどの玩具、
アパレル、パズル、生活雑貨などのキャラクター商品が幅広く好調だったという。また、
『ハートキャッチプリキュア!』も好調だった。
一方、版権事業の海外部門は、前年は北米向けのゲーム化権の販売があり、その反動で売上は
大きく減少した。堅調だったのは欧州では『ドラゴンボール』シリーズ、アジアでは『ワンピース』、
『聖闘士星矢』である。
部門全体では売上高は88億6700万円と前年比30.5%増、セグメント利益は39億3600万円
(同39.1%増)である。営業利益の大半を版権事業で稼いだことになる。
映像製作・販売事業は、売上高は前年並みの96億3400万円(同1.3%減)だった。また、
セグメント利益は8億200万円前年比65.7%増と、大きく伸びた。こちらは映像パッケージの販売と
海外向けの番組販売が業績を支えた。
パッケージソフト部門は、『ワンピースフィルム ストロングワールド』とテレビ『ワンピース』の
「Log Collection」シリーズ、『映画プリキュアオールスターズ DX2』のBlu-ray DiscとDVDが好調で
大幅増収である。
海外部門は、欧州向け、フランスとスペインで『ドラゴンボール』シリーズのテレビレビ放映権が、
北米向けにはビデオ化権などの販売が好調だった。為替差損をこなし大幅増収となった。
積極的な海外販売が実を結んだかたちだ。
(>>2以降に続く)
●ソース:アニメ!アニメ!ビズ
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