11/04/24 14:00:34.41
■「違法アップロード」検挙の強化
4月21日、兵庫県警などは、アニメ「∀ガンダム」をファイル共有ソフト「Share」でアップロードし、
不特定多数のユーザーが利用できる状況にした著作権法違反の容疑で、兵庫県の男性を
逮捕・送検した。捜査員によるサイバーパトロールで発覚した。
最近特に、こうした違法アップロードの摘発・損害賠償訴訟が目立っている。
18日にも、コンピュータソフトウェア著作権業界(ACCS)は、ゲームソフトを無断で共有して
著作権法違反の有罪判決を受けた者に対する損害賠償請求を行った。
近年、ゲームプログラムや漫画の違法アップロードを受け、著作権法自体も改正が繰り
返されている。違法ファイルに対する制裁は厳しさを増している状況だ。
■動画サイトで「公式配信」、無料で放送の試み
アニメやドラマを全てチェックできる人はあまりいないだろう。そして、
うわさだけ聞いて悔しい思いにとらわれた経験をお持ちの方も多いだろう。
そうした層は、テレビ放送だけではひろいきれない潜在的視聴者と言いうる一方、悔しさのあまり(?)
違法ダウンロードの視聴へ走る可能性もある。
近年、彼らを取り込むのに奏功しているのが「公式配信」だ。「ニコニコ動画」など著名な動画サイトで、
アニメ放映後も一定期間作品を配信する。
権利者の認可のもと行われるため「公式」と呼ばれることが多い。「公式」によって、違法行為に
走ることなく作品を視聴でき、権利者もファンの拡大を図ることができる。
視聴可能地域が限られている作品では特に有用だ。今年1月から放映され、昨日深夜に完結編が
オンエアされた人気作「魔法少女まどか☆マギカ」は典型例で、第1話から「ニコニコ動画」で視聴できる。
東日本大震災で読めない人々が続出した「週刊少年ジャンプ」も、「公式配信」を行った一例だろう。
同誌を発行する集英社は、「ジャンプ」15号・16号を「Yahoo!JAPAN」や「ニコニコ動画」、
同社ホームページにて特別無料配信をしている(4月27日まで)。震災の影響による一時的なもので
はあるが、震災で読みそびれた読者のみならず他の地方の読者にまで、好感をもって受け止められた。
>>2へ続く
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