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(1)中国で圧倒的に支持される日本アニメ
いま中国で人気のある日本のコンテンツ(ジャンル)は何だろうか。
サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が 2011年4月に中国全土の3000人に対してインターネット調査を
実施したところ、「日本のコンテンツの中で好きなものは?(複数回答)」という質問に対し、
「アニメ、マンガ」と回答した人が71.1%で、最も多かった。次いで多かったのが「ドラマ」で42.8%、
「音楽」は35.8%だった。
「(日本の)アニメ、マンガ」が「好き」と回答した人の男女比を見ると、男性が66.5%、女性が75.6%となり、
女性からより多く支持されていることが分かる。年齢別に見れば、15~20歳では72.5%、21~25歳では
74.3%、26~30歳では75.5%、31~35歳では 71.1%が、「(日本の)アニメ、マンガ」が「好き」と
回答している。
全年齢層の中で日本のアニメ・マンガを最も支持しているのが26~30歳の世代であるが、日本のアニメが
中国で放送され始めたのは、ちょうどこの世代の人々が生まれたころだ。
(2)中国における日本アニメの歴史は「鉄腕アトム」から始まった
日本のアニメが初めて中国で放送されたのは、1980年のことだ。放送されたのは「鉄腕アトム」。当時の
中国は1978年の改革開放政策の採択に伴い、大衆文化市場が開放されたばかりで、海外の文化を
取り入れようとする意欲に満ちていた。
日本からはドラマや映画、アニメが多く輸入された。(*鉄腕アトムの中国での放送が81年という説もある)
「鉄腕アトム」が中央電視台(CCTV、中央テレビ)で放送されて以来、「一休さん」や「北斗の拳」
「聖闘士星矢」「ドラゴンボール」など、日本でもヒットしたアニメが次々に放送された。
80年代初期に生まれた中国人男性に話を聞くと、学校から帰ってきて、夕方にアニメを観るのが子供の
頃の絶対的な習慣だったそうだ。その習慣は10年ほど続いたそうだ。そしてその時間帯に放送されて
いたのはほとんどが日本のアニメだった。
それ以降、日本のアニメは、VCDやDVD(海賊版を含む)、インターネットなど、様々な媒体を通じて
中国に浸透している。
サーチナ
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
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