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映画『300<スリーハンドレッド>』『ウォッチメン』など、CGを駆使した独特の映像美で観客を
魅了し続けているザック・スナイダー監督の最新作、映画『エンジェル ウォーズ』の主演の
少女たちの日本語吹き替え版声優として、人気声優4人組のスーパーガールズユニット
「スフィア」の起用が決定した。4人そろって「スフィア」として、実写ハリウッド映画の吹き替え版
声優を務めるのは今回が初の試みとなる。
『エンジェル ウォーズ』はセーラー服の美少女が日本刀を振り回し、サムライ型の武装ロボット、
第一次世界大戦時のドイツ兵ゾンビたち、火を吐くドラゴンとの壮絶な戦いを繰り広げる
驚異的な映像世界。昨年12万6,000人以上が参加した、カリフォルニア州サンディエゴで
開催されるコミコン・インターナショナルで一部の映像が上映され、目の肥えたファンをも
度肝を抜かれ思わず拍手と歓声を挙げたほどのハイクオリティーの出来映えだった。
まさに、“COOL JAPAN”に象徴されるようなファッション、アニメ、マンガ、ゲームなどの
日本ポップカルチャーの集合体のようだと熱い注目を集めている。
そんな注目作の日本語吹き替え版に4人の人気声優ユニット「スフィア」の起用が決定。
(中略)それぞれの役どころとコメントは以下のとおり。
寿美菜子は、苦しみを抱え自由を求めて戦う金髪の少女ベイビードール役。
エミリー・ブラウニングが演じる。
「今回、ベイビードールの吹替えをしたのですが、この役は大きな挑戦でもありました。
映画では、こんなに女の子たちが出てくる作品は初めてでしたし、やり終えた時は完全燃焼で
この役をやり切ることが出来ました」
高垣彩陽は、陽気だが気高い意思を持つアンバー役。ジェイミー・チャンが演じる。
「すごく期待値の高い作品と周りからも聞いていましたし、個人的にも吹替えは憧れの強い
世界なので、スフィアのメンバーで出来た事、そしてスイートピー役の甲斐田裕子さんと一緒に
お仕事できたことはとても勉強になりました。アンバーを通して、この作品の世界に入れたことを
感謝しています」
戸松遥は、脱走を夢見ながらも臆病なロケット役。ジェナ・マローンが演じる。
「初めての吹替えがロケットで良かったと思いました。スフィアのメンバーからも、スイートピー役の
甲斐田裕子さんからも吸収することが多く、とても良い経験をさせて頂きました。なによりも、
楽しく参加することが出来きました」
豊崎愛生は、仲間にとても誠実でタフなブロンディ役。ヴァネッサ・ハジェンズが演じる。
「大好きなヴァネッサ・ハジェンズが演じたブロンディ役を吹替えることが出来てとても
うれしかったです。ヴァネッサは映画の中でもとってもチャーミングで、とっても魅力的な
女優さんなので私も素敵なお芝居が出来るように一所懸命がんばりました」
それぞれ意気込みを語った。映画『エンジェル ウォーズ』は、ある若い女性が暗い現実から
逃避するために作り出した鮮烈な想像の世界で繰り広げられる壮大なバトルアクション超大作。
時間や場所の境界線にとらわれず思うままに動き回ることができる彼女は、鮮烈な想像の世界で
繰り広げられる壮大なアドベンチャーの中で、自らの運命を変えることができるのか。
ザック・スナイダー監督のイマジネーションをそのまま映像化した女戦士たちが壮絶な戦いを
繰り広げる。
映画『エンジェル ウォーズ』は4月15日より丸の内ピカデリーほかにて公開される。
シネマトゥデイ
URLリンク(www.cinematoday.jp)
エンジェル ウォーズ(音出ます)
URLリンク(wwws.warnerbros.co.jp)