10/10/25 15:23:31
■プロデューサーであるファンの皆様へ
テーマ:坂上陽三(総合プロデューサー)
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先月9/18の「アイドルマスター2」TGSステージでの発表につきまして、プロデューサーであるファンの皆様から、
たくさんのご意見・ご要望を頂戴いたしました。開発チームを代表いたしまして、心より感謝を申し上げます。
頂戴いたしました内容は開発チームですべて目を通しております。皆様のたいへん熱意のこもったご意見に
つきましては、今後の製品展開においてぜひご参考にさせていただきます。プロデューサーである皆さんの、
アイマスとアイドルたちへの熱い思いを感じることができました。本当にありがとうございます。
また、多くのご意見を頂いた「律子、伊織、あずさ、亜美」の4人のアイドルにつきまして、今回の「アイドルマスター2」
では765プロの仲間であり、ライバルでもあるという立ち位置での登場となってはおりますが、今後もアイドル
マスターの765プロ所属アイドルとして共に歩み、活躍を続けていくことは変わりません。ご安心ください。
今はまだ多くは語れず、大変もどかしいのですが、今後、アイドルマスターの展開の中で続く、彼女達の新たな
一面を発見して頂くためにも、まずは、「アイドルマスター2」での活躍を見守っていただけますよう、お願いいたします。
そして、宿敵961プロのライバルユニット「ジュピター」についてですが、男性アイドルの登場に動揺されていらっしゃる
プロデューサーの皆さんがいらっしゃるのは承知しております。
採用に際しては、社内でも賛否両論の長い議論が交わされました。
しかし、”動揺するほど”の宿敵こそ、プロデューサーとアイドル達との団結力を強め、絆を深める力があると確信して
採用しております。
また、オンライン対戦の有無についてですが、アイドルマスターの原点となるアーケード版は、先日9/1のAM1:59の
オフライン化まで、五年間もの長きに渡ってオンライン対戦をご愛顧いただきました。
家庭用移植の前作Xbox 360版「アイドルマスター」も、オンライン対戦を搭載して発売いたしました。しかし、家庭用と
なった際には、じっくり何度も自分のペースでプレイするというのが主となり、オンライン対戦の利用率は、さほど
振るいませんでした。
こうした点から「アイドルマスター2」ではステージ対戦はNPCとの対戦を中心とし、家庭用ゲームとして、シミュレーション
要素とNPCとのステージ対戦の関係を新たなゲームシステムとして練り上げていくことで、攻略性を増し、よりアイドル
プロデュースをじっくりと楽しめる方向へと転換いたしました。
まだまだ、開発中ではありますが、TGSにて出展いたしました、TGSトライアルエディションでプレイしていただいた、
NPCとの対決ステージ「フェス」が、ステージ関連のゲームの基本システムとなります。
なお、ご好評頂いております、オンラインランキングやダウンロードコンテンツに今回も対応しております。
こちらも今後の続報にご期待ください。(中略)
これまでアイドルマスターを応援してきてくださったプロデューサーの皆様に、引き続きご愛顧頂けますよう、開発スタッフ、
関係者一同、尽力して参ります。
これからも、熱いご声援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
2010年10月25日
株式会社バンダイナムコゲームス
アイドルマスター総合プロデューサー
坂上陽三
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