10/10/01 11:29:58
早くも大晦日のNHK紅白歌合戦に関する情報が飛び交っている。
話題の韓国ガールズグループの出場が確実視される一方、そのとばっちりで、アニメ枠がゼロになりそうなのだ。
すでに関係者の間で“出場内定”とまでいわれるのが、「KARA」と「少女時代」の2組。
5人組の「KARA」は、美女メンバー全員がお尻を突き出して踊る“お尻ダンス”で人気沸騰。
8月11日に渋谷「109」前で行った街頭イベントでは、ファンが殺到しわずか3分で中止となった。
一方、スタイル抜群のメンバー9人で構成された「少女時代」は、8月25日に有明コロシアムで日本初のミニコンサートを開催。
3回公演で2万2000人を動員し、ファンを熱狂させた。
「その様子が同日夜、なぜかNHK『ニュースウォッチ9』のトップで報じられたのです。
円高や民主党代表選を差し置いた扱いから、“韓国ガールズグループ紅白出場はほぼ確定”と受け取った業界関係者は多い」(音楽誌記者)
そんな新勢力台頭の陰で隅に追いやられそうなのが、演歌とアニメ枠なのだ。
「昨年60回を迎え、一区切りついた紅白ですが、'07年の第58回が56組、第59回が52組、そして第60回が50組と、年々、全出場枠が減っているのです。
今年はそこに韓流美女軍団が入り、必然的に演歌枠が減る。紅白出場が地方公演などのギャラに直接関わるので、問題は深刻です」(レコード会社関係者)
一方、昨年は歌手で人気声優の水樹奈々(30)が初出場を果たしたアニメ枠はさらに深刻。
今年の注目は、人気アニメ『けいおん!!』(TBS)の劇中5人組のガールズバンド「放課後ティータイム(HTT)」なのだが…。
「5月10日付オリコン週間シングルランキングで、2作同時発売された楽曲が初登場1、2位を独占するなど、人気は抜群。
9月20日付では『少女時代』の日本デビューシングルが初登場4位に入り話題になりましたが、その時3位だったのが、実はHTTの楽曲だったのです。
セールス的にも紅白出場資格は十分なのだが、その枠がない」(同)
水樹奈々も2年連続出場も可能性有りの活躍ぶりだが、「アキバ枠自体、AKB48だけで十分との声が強い」(テレビ局関係者)という。
韓国ガールズユニットの台頭は、アニメファンの間でも物議を醸しそうだ。
週刊実話
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