10/09/03 15:39:39
URLリンク(www.shinmai.co.jp)
諏訪信仰を題材にしたパソコンゲームのアニメキャラクターが人気だ。
若い世代を中心に、ゲームをきっかけに諏訪市や諏訪郡下諏訪町の諏訪大社を訪れる人も。
岡谷市ではキャラクターグッズなどの展示即売会が10月に開かれる。
愛好家の一人で、開催を呼び掛けた同市長地出早の今井健一郎さん(29)は「ゲームやアニメでファンを諏訪に引き付けられる。観光資源として有効活用していきたい」と話している。
ゲームは妖怪などが暮らす異世界を舞台に、主人公が次々と現れる敵を倒しながら、山の上の神社を目指す。
対戦相手として、諏訪湖のほか、諏訪信仰の古代神モレヤ(洩矢)、諏訪大社下社の妃神「八坂刀売神(やさかとめのかみ)」を思わせる名前の3人の女性キャラクターが登場する。
戦いの場面では、諏訪大社御柱祭の木落としのような柱状の光線を飛ばす技や、冬に諏訪湖で湖面の氷が筋状にせり上がる御神渡(おみわた)りを連想させる技などが繰り出される。
個人制作で2007年に発売され、インターネットで話題に。
ファンがゆかりの地を訪ねる「聖地巡礼」現象も起き、諏訪大社の上社、下社にはキャラクターが手描きされた絵馬が幾つも奉納されている。
2日、下諏訪町の下社春宮を訪れた東京の大学生(19)は「ゲームに出てくる御柱を実際に見られてよかった」とうれしそうに話した。
今井さんもゲームの背景に諏訪の伝承があると聞いて興味を持ち、夢中になった。
昨年10月に同市で、女性キャラクターを描いた漫画や携帯ストラップ、Tシャツなどを愛好家同士が展示即売する催しを開いたところ、北海道から九州まで200のサークルが出展し、約2千人が訪れた。
「小学生から50代まで、ファンは相当な数に上る」と今井さん。
今年も10月9日にJR岡谷駅前の再開発ビル「ララオカヤ」で、「御射宮司(みしゃぐじ)祭」の名で展示即売会を計画。
諏訪信仰に興味を持つファンのため、翌10日には同市内の十五社神社で開かれる小宮の御柱祭の見学会も設定した。
展示即売会は午後1時~4時半。問い合わせは電子メールで今井さんへ。
信濃毎日新聞
URLリンク(www.shinmai.co.jp)