11/10/12 10:24:32.12 KtmjvPLd
私が以前から提唱しているのはお金の問題を唯一の争点とせず、WBCの今後のさらなる発展に寄与する形の要求とともに交渉すべきという点です。
具体的に争点化できる例はアメリカ代表の質の問題ですね。アメリカ代表がベストメンバーを揃えていないのが世界大会として不備であるし、興業としてTV放映権を売る面でも価値を減じている点を指摘すること。
ベストメンバー規定のようなものを要求することで、日本側は自己の利益だけを追求しているのではなくWBCのさらなる発展のためにこれを要求するのだ、という持って行き方ができると思うんです。
主催者でもあるMLB選手会からはベストメンバー規定という発想は決して出てこないものだけに、せっかくこうやって外圧の立場になるのならばTV側やアメリカのファンのメリットにもなるベストメンバー規定を主張するのは良いことだと思うのです。
実際問題としては日本がやっているようなベスト中のベストを揃えるという選手選抜をMLB選手会が一度に約束できる可能性はなく、緩い同意ぐらいがせいぜいになるでしょう。
結果、そういう落としどころになっても日本側としてはWBCの発展のための提言を行った、その上で譲歩した、というアリバイになる。
ここが重要だと思うのです。カネよこせだけでない交渉をすることでカネの方でも主催者側も妥協しやすくなる環境の整備になるわけです。
対立ではなく一緒に大会を盛り上げるパートナーとして交渉する。その辺の柔軟さもなく、直球一本槍で「不参加も辞さず」というような主張は賢いやり方とも思えないのです。
ベストメンバー規定以外にも細かい手持ちカードを持って交渉すべきだろうなあと思うのです。