11/07/12 10:59:07.08 NoKsSk3b
>>16
なんでやたらと09年の岡島にこだわってるのか知らんがfangraphsでは09年松坂と09年岡島は2人ともWAR0.6だぞ
それに09年の岡島は60試合&60イニング以上投げて6勝0敗24Hと数字だけ見れば立派だが防御率3.39は勝ち試合の中継ぎとしては決して優秀な数字では無いし
xFIPで見れば4.51までに跳ね上がる
いかにチームに助けられた防御率詐欺であったかが分かる
xFIP→DIPS改訂版。守備の援護がMLB平均レベルで、被本塁打/被フライの割合がMLB平均レベルな場合に予想される各投手の防御率
逆に09年の松坂は防御率は5.76と散々だがxFIPで見れば4.75と少しはマシになるし4勝6敗の数字が示すように例年通りの勝つ試合と負ける試合がはっきりしてた
12試合で59回1/3だから単純計算すると1試合に5回しか投げていないが実際にはそうでは無く完封に近い試合もあれば3イニングでノックアウトなんて試合もあった
だから数字の割にWARが0.6あるんだよ
先発でも投げても投げても評価されないパターンもある
04年の石井は
04石井(30)31試合先発 172回 13勝 8敗 勝率0.619 防御率4.71 WAR0.1
172回投げて2桁勝利して勝ち越しているにも関わらずWARがわずか0.1だ
これは防御率が4.71で更にxFIPは5.83
守備だけじゃなく打撃にも助けられまくってたって事だな
その上イニング数だけは多いからWARが下がるだけの試合もたくさんあったんだろう
もちろん良い時もあったんだろうが
悪い時にパッと変えられる選手は印象以上にWARが高くなるよ