11/06/22 15:00:31.51 gIJbguSs
■松井の好調とともにチームも連勝
メルビン監督代行は、チームの中心打者がそういう形でスタメンを外れることを好まず、中軸を任せる限りは、その選手を信用するというのがスタンスのようだ。
白羽の矢を立てられた松井は、その期待、信用に応え、メルビン監督代行が初采配(さいはい)を振るった6月9日は、いきなり本塁打を含む2安打2打点の活躍。
その後も休みなく出場を続けている松井は、監督が代わってからの10試合で、30打数9安打(3割)、3本塁打、9打点と結果を残している。
「彼がいなければ勝てない」という言葉もやがて証明された。チームは目下、5連勝中(6月20日現在)。松井の状態が上向いたことで、チーム状態もつられて上向いた。
チーム全体にメルビン監督代行の野球が一気に浸透したのは、偶然ではないだろう。
メルビン監督代行は、起用法が定まらず、一部では去就問題さえ取り沙汰されていた松井に、まず明確な起用方針を伝えた。チームメートらは、そのベテランを尊重する姿勢を評価。また、監督代行は、選手一人一人に役割を説き、目的をクリアにさせたのである。
「もちろん人間、誰でも期待されればうれしい」と松井。それは、他の選手も同じで、それぞれが今、意気に感じている。
■DH制のない交流戦でも積極的に起用
21日からは交流戦。敵地でメッツ、フィリーズとの6連戦が控える。
指名打者が使えないため、前監督がまだ指揮を執っていたのなら、松井の出場機会は限られたはず。
一方でメルビン監督代行は当初、不慣れな右翼を守らせてでも、3試合に1度は松井を先発出場させようとしていた。
正左翼手のジョシュ・ウィリンハムが左アキレス腱を痛めたことから、松井はおそらく、守り慣れた左翼の守備につくことになるが、であるならば、守備の負担が多少は軽減されるとの読みから、メルビン監督代行が松井に頼る機会はもう少し増えるのかもしれない。