10/12/07 17:49:17 R4Dz4Bg9
>>64
うん、まったくその通りだね。
早稲田という学校にとって「スポーツ」はいわば基幹産業の一つだ。
おそらく文芸芸能とか政治経済の分野とならんでね。早稲田が「私学の雄」
といわれるようになったのもスポーツ分野での圧倒的な実績がものをいった。
野球の早慶戦などでの華々しい実績によって、早稲田は天下に喧伝され、日本一な
学校として全国に名声をとどろかせた。それが各方面に優秀な人材を集めることを
可能にして、やがてすべての分野で卓越した実績を上げられるようになった。今年も
斎藤佑樹をはじめとする野球部の活躍が、マスコミの人気をさらい、それが早稲田大学の
イメージを好転させ、ブランド力でトップになった。
「大学ブランド力」ランキング、首都圏は早稲田、近畿は京大が1位~日経BPコンサルティングが調査
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
↑この調査の内実を見ればわかるが、早稲田の評価が高いのはやはり斎藤佑樹のさわやかなイメージと
メディアでの露出が多大の貢献をしていることが分かる。野球界のスターというのはこれだけの
影響力を持っている。
これからも野球、ラグビー、サッカー、駅伝などの主要分野でスーパースタを輩出し、
実績を上げていく努力を怠ってはならない。それにはやはり優れた推薦組を獲得するのが
一番である。もちろん推薦以外の一般の学生や内部進学組も大いに頑張ってもらいたいが、
これまでの実績を考えてもやはり推薦組が抜けている。野球推薦は1学年20名以上は絶対に
必要だ。これ以下になると一流校としての実績は保てないし、毎年プロ入りする選手も出すことができなくなる。