10/06/25 00:17:25 7IUoCuLl
竹内大はこの春は初戦のノーヒットノーランで勢いに乗ったけど、秋は各校とも
研究してくるし、特にボールになるカーブにはなかなか手を出してくれなくなる。
夏場にどこまで投げ込んで、ストレートの威力を上げられるか、ストレートが常時
140kmを越えてくれば、相手もそうは球を見極めきれないだろうし。
逆に福谷は調子がいい時は低めぎりぎりに伸びて決まるストレートが、調子が落ちたり
疲れてくるとボールゾーンに落ちてきて、それでボールカウントを悪くしていた。
スタイル自体がもともと救援向きじゃないのかという点もあるが、やはり変化球の制球を
磨くこと、変化球でストライクが取れるようになれば、ピッチングの幅は広がる。
この秋までは長崎がいるけど、来年は誰がマスクをかぶるにしても経験豊富にリードして
くれる先輩はいなくなるんだから、仮に茅根が捕手になっても試合経験自体は二人の方が
上だしな。
先ずこの夏の二人の進化を楽しみにしよう。