11/05/22 12:27:18.57 PJYXQHX+
現在43才 20才からきて22才の段階でははっきり「若禿」と認識できる程度に
なった。
世間では嫌われているが地方公務員になった。今もそう。30才を過ぎるまでは
周りに独身も多かったし、「俺もそのうちどうにかなるさ」と考えて生きた。
この10年で大きく変わった。独身なんて少ないし、同年代は子供が大きくなって
きている年代だ。俺の「そのうちどうにか」という無根拠な信仰は消えた。
結果として恋愛はできなかったし、万事消極的で友人もほとんどいない。
禿げて以降の活動は仕事だけのような感じだ。
そして今までの実体験の結果、女はどんなやさしい性格を持っていても禿は本能的に
ダメな事を認めざるを得なくなった。
そして激務職場に異動した俺は鬱を発症した。激務といっても20代の頃よりましな業務
だ。しかし、俺には「今を頑張っていれば何とかなる」という自己欺瞞はもう通用せず、
モチベーションが保てなくなっていた。
その職場を異動し、鬱も一応治った今もそうだ。
俺には護るべき妻子もない。家も独身では買う意欲がなく賃貸のままだ。
そして今現在、明日以降仕事に行きたくなくて悶々としてる。
関係ない人は笑うが、禿は地獄だった。青春らしい思い出もない。
家庭も獲得できなかった。正直、もう生きる気力がなくなってきてる。
生きててもより悲惨な現実が待っている。今度は老いていくのだ。
俺は禿げで人生台無しになったと思っている。笑いたければ笑え。
笑わない人は俺が今後生きていくためのモチベーションを提案して
くれないか?こんな休日に1人でPCに向かうしかできない残骸みたいな
俺に。