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花風社の専属チョシャさんであるニキ・リンコさんの手記から
「(*小学)三年、四年ともなれば、(中略)消灯後に懐中電灯の光で読むため、
乾電池が大量に必要となり、万引きでまかないました。」
「アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート」より
編・著: 杉山 登志郎
これさ、まず十にも満たない小学生が、店員さんの目をうまくかいくぐり、
継続的に大量に万引きしてても、
「一度もおまわりさんにつかまらなかった」ってとこがスゴス!
まったくこんなのを自閉症当事者のエピソードとして紹介されると困るんだよね。
そんなことが簡単に出来ればアスペは誰も苦労しない、って違うか(笑)。
もしこれがだよ、ごく幼い頃、親と一緒に入った店で、商品を手に持って外に出たら、
たちまちお店のおばさんに見咎められました、親から散々怒られました、震え上がりました、
とにかく懲りました、もう二度としません!
って展開なら自分にも分からないこともないけど。
それが件の小学生みたいに、店の商品を「盗むのはワルいことだ」
というはっきりした自覚(=万引きだと知っている)がありながら、
自分の欲望を満たす為に、たった一人で計画立案、堂々事に及び、
尚かつ成功させてしまう行動力は、どれをとっても世間では
「反社会的」として認識されている行為(犯罪)なわけですよ。
かなり高度なワザであり、当然だが自閉症の「非」社会性が犯す幼稚なそれとは
質的に明確に区分されるべきなんだ。
というのも「反」社会的行為を行うには、まず前提として
「社会性の正常な(良し悪しではなく)発達」が不可欠だからね。
ニキさんに偽アスペ←(マルC杉山氏)疑惑が常につきまとうのもむべなるかな。
つかシャチョさんとチョシャさんは、正常に発達した社会性の「反り」加減が同じなのが、
お互い気が合う秘訣なのでは?