10/12/15 05:08:44 eHUA3ZOo
オッサンは、みじめだ。
将来がないから。
若い頃は、夢もあっただろう。
自分はこういう人間になりたい、
こういう人生を歩むべきだ。
しかし、時間は流れ、いまは若い頃の志とはまったく別物の人生をあゆんでいる。
こんなはずじゃなかった。まってくれ、人生!
時間は刻一刻と流れ、一日一日、若いころははるかかなたに遠ざかっていく。
人生はやり直せない。時間は戻ってこない。
一日、また一日と、
理想の人生と、現実の人生のギャップがどんどんひろがっていく。
若いころ、思い描いた人生とは、まるで違う人生・・・・・。
自分が何者なのかわからない、これは本物の人生じゃない、オッサンたちはそう叫んでいる。
自分のプライドために、何かを相手に優位に立ちたい、そう思うのは人の性だと思う。
だからって、子供相手に威張ろうとするのは、なんとも大人気ない。
それに、ダメオヤジが威張ってたって、ウケはよくないだろうに。
オッサン、それは自分を失くした哀れな迷子なのだと思う。
人生も、プライドも、理想も、ギャップがどんどん広がっていく。
理想とは違う人生。
時間が経つごとに、ギャップが広がっていく・・・・・・。