10/12/11 06:37:06 DNc1zcwY
なんか水かけ論っぽくなってるけど、
要は、差や区別を定義する「人間」という存在がそもそもこの世に無かったら、
差も区別も生じようがない。あるのは物質と物質の関わりと変化だけ。
生物の細胞は日々生まれ変わり、
原子の集まりは海に、土に、生物に、様々な形に変わり、
ぐるぐる回ってる「世界」が一つだけある。
というような話だろ?色即是空みたいな。「千の風になって」の歌詞なんかもこういう世界観だよね。
これが「大差ない」状態。
そもそもこの状態を言葉で表そうというのが無茶かもだけど。
だが、それらが事実だとしても、本能が無くなる訳じゃなし、「こう生きろ」という訳でもない。
あくまで「究極的には」人間の認識世界は曖昧なんだという話で、
それが役に立つと考えるかどうかは、人それぞれ。
だから言い争う必要は無い。なんて俺が言うのもなんだが、
他人の争いは客観的に見れるなぁw