10/02/01 10:20:24 TDqYTj1N
なささん。
亀レスでもうしわけありませんが、ざっと読んでいて気づいたことを書かせていただきます。
>>55からの一連の書き込みを見て感じたのですが、これは警察が動いて相手を特定したものではないと思います。
匿名メールであっても多くの場合、発信元のIPアドレスが特定できますので、プロバイダに直接身元照会を申し込めば良いだけです。
この段階では相手の住所氏名は解りません。しかし相手には確実に警告その他のメールが届きます。
自分が使っているプロバイダから「本物の警告文」を受け取った場合、落ち着いてプロバイダに
「メールは私信につき、その内容を問われる性質のものではない」
「相手への抗議をプライベートな形で行ったもの」
「ウイルス配布したわけじゃない。プロバイダ規則に何ら違反していない」
などを伝えればそれで収まるのですが、「刑事告発した」など、いかにも警察が動いてるように誤解を誘導する表現が入っていれば、
受け取った側は激しく動揺して自ら下手を招く人も中にはいるでしょう。
こうして住所や氏名、電話番号などを自ら晒してしまうのです。
刑事告発(または刑事告訴)は誰でも出来ます。しかし告発(告訴)を警察側が受理することは滅多にありません。
ちなみに警察への被害届は、内容の真偽を問わず簡単に受理させることができます。
これらをミックスして恫喝文を作ることができます。たとえば
「○○警察に刑事告発を行いました。すで被害届も受理されており、まもなく捜査入ることでしょう」
・刑事告発文は提出したのは事実。しかし警察に拒否されている。
・被害届は提出されており、受理されている。しかし被害届なので捜査に直結しない。
・捜査という文字は書かれているが、全然捜査なんか入る段階ではない。
上記3点の事実と、先の恫喝文とは矛盾なく整合させることができます。
実際には警察に殆ど無視されている状況でも、さも警察が精力的に捜査に乗り出すような印象を受け取った側に与えることができます。
この恫喝文と合わせて示談を臭わす文を入れたり(誠意を示していただければ云々)自首を促す文を入れたり
(いま白状すればまだ間に合います云々)などを混ぜ込み、受け取り側にプレッシャーを与えることも考えられます。
言うまでもありませんが、匿名メールでも「おまえを殺してやる」などのようなものならば、警察が動くことがあります。