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「少女時代ブーム」は一時的? やっぱりオバサマ一番人気の韓流スターは“バラ”になっても東方神起
2010年10月04日18時00分 / 提供:リアルライブ
韓国の食材やお土産品のほか、韓流スターのグッズが日本一(今や本国韓国よりも)揃っていると
言われる東京・新大久保。周辺の店にはハングル語で書かれた文字が躍り、連日韓流ソングが
流れている。ここでもやはり少女時代のような、セクシーな女性集合アイドルが急激な人気を見せるが、
それは一時的。新大久保のコリアンタウンでほぼ100%に近い客の日本人(中年)女性たちの
お目当てはやっぱり、バラになっても根強い人気のアノ人たちだった。
4、5年前の韓流スターと言えば、ぺ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、チェ・ジウなどの
俳優・女優がメインだった。しかし東方神起の爆発的なヒット以来、ここでも音楽系アイドル・グループの
商品がめざましい。写真モノと合わせて輸入CDやDVDなどが売れ、ライブ映像やドラマにも出れば
その分画像も豊富になる。やっぱり歌手もやるスターの方が商売的には都合がいいようだ。
少女時代やKARAなど、話題の女性アイドルグループをあしらったグッズがスターグッズの店頭を飾る。
が、これらの売り上げはイマイチ。店の中に入ると俳優や男性アイドルの写真が溢れ、客の女性が
群がっている。やはりそれらが売り上げの主流だ。その中でもやっぱり一番売れているのは種類の
豊富さからいっても東方神起のグッズ。5人でのショット写真は以前より少なくなったとはいえ、
ジェジュン、ジュンス、ユチョンの3人は、スリーショットのライブ画像ほか、個々の活動が増えた分、
その画像を使った商品が増えた。東京都内はおろか、地方在住のファンたちが連日新大久保に
押し寄せ購入している。かわりに現在韓国内のみで活動するリーダーのユンホと年下メンバーの
チャンミンの商品は減っていると、彼らのファンはこぼしていた。この先ジェジュン、ジュンス、ユチョンの
3人は日本での活動は休止するという事だが、バラになってもやっぱり東方神起。まだまだ新大久保で
彼らのグッズ人気は続きそうだ。
目の周りを黒く化粧したビックバンなど、若者向けの次世代アイドルたちは、なかなか日本のオバサマに
受け入れられない。
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