10/11/13 14:14:14 zqIPSBxw
別に清原が秋山や落合より上なんて、一言も言ってない。
注目度の高い巨人でプレッシャーに耐えながら四番を務めあげた原さんは確かに立派な四番打者だが、
常勝西武と言う、他球団のマークもキツく、
それなりにプレッシャーもかかる環境で
多年に渡って四番として君臨した清原だって
十分立派な四番打者でしょ。
「プロは結果が全て」と言うなら、
タイトルを獲得できなかったという「結果」と通算三振&死球の日本記録という「結果」は
清原を選手として評価する際にマイナスに働くとしても、
同時に、清原がチーム打撃に徹しながら、四番打者として
何度もリーグ優勝・日本一に貢献し、西武黄金期を支えたという「結果」も、
きちんと評価されて然るべきだと思うね。
個人成績においても
35本塁打以上3回、30本塁打以上7回という
年度別の「結果」だって十分優秀だし
新人以来13年連続20本塁打、23年連続二桁本塁打の記録と言う「結果」は
両方とも日本記録で評価に値するし、
2000本安打、500本塁打、1500打点、歴代10指に入る通算出塁率という
通算成績における「結果」も評価に値する。
長くなったが何が言いたいのかと言うと、
タイトルを獲れなかったとか、三振と死球の日本記録を樹立したとか
マイナス面の「結果」のみにスポットを当てて
その他多くのプラス面の「結果」を無視し
「プロは結果が全て(打撃三冠のタイトルが無い清原は評価に値しない)」と断ずるのは
あまりにも暴論だと言う事。