09/11/18 20:34:42 QlTRyUZ7
>>226
このアマニタはわかりませぬ。
この「ナラタケ」は特徴からヤチナラタケの可能性あり。表面粘性あり、黄色っぽく、周囲に明瞭な条線あり。
柄はつばより上は白色、下は黄褐色。ナラタケの中でも特に粘性が強いという。
3つ目は見た目がオキナタケの仲間のよう。
>>227
赤いのは単にベニタケの仲間、としかいいようがない。
>>229や>>230のいうようにムラサキシメジ。
その次は、チチタケ属だからベニタケ的雰囲気というのはおかしくない。
こういうのは傷つけて変色性とか乳液の分泌とかを観察する必要がある。
ハイイロカラチチタケというのはこういう色で粘性があり、傷つけると白色の乳液が出るが
赤っぽく変色するという。
次のイグチは周囲に松葉が落ちていることからヌメリイグチかチチアワタケ。ヌメリイグチはとれやすいがつばがある。
>>228
きのこの同定にヒダ(胞子)の色は重要な手がかりなので、そういう情報もそれぞれ欲しい。
最初のは少し見えるヒダの色からイッポンシメジ科かと思われる。
次のやつは最初のとはちがう。おそらくムラサキシメジかその近縁種。
ムラサキシメジは最初はあざやかな紫でも成長につれて退色してこういう色になる。
その次はそのものかはわからんが、そっち方面だろう。
最後のはなんだろうねえ。ヒダの縁が黒くなっているのが特徴か。これも根本の形とかの情報があれば・・
たくさんあげてもらったけど、わからないものもある。
こういうふうにきのこに興味があれば図鑑のひとつも持っているとは思うが、まずは自分なりに調べてみることが必要。
あとやはりひとつひとつにカサ、ヒダ、柄、根本などの形状や色など、その他の付随する情報(発生場所、環境、変色、におい等)があればもっと同定しやすい。