11/02/11 13:16:38 EBFHElks
第1作では、追跡隊が雷光の中に浮かび上がったカカシをランボーと
勘違いして、凄まじい勢いで追跡隊が銃撃するシーンがある。
その中で、黒髪のウォード(ランボーの指紋採取で揉めたり、剃刀で
ランボーの髭を剃ろうとして、睾丸に蹴りを入れられた警官)は左利きで
M―16A1を銃撃しているのだが、排出された空薬莢が体の側に
飛び出すのは、気持ちの良いものではない。
ウォードのように、M―16A1では、左利きの射手が排出された空薬莢
で火傷したり、ひどい時には空薬莢で顔面を叩かれてしまった実例が
あったので、M―16A2には排莢口の後ろに突起が付けられて、薬莢が
飛び散らないように改良された。
実戦経験にはいつも高い授業料を払わされる。