11/10/26 04:11:53.70
>>281
あーこれ憶えてるわ。
子供心にも、又右衛門と甚左衛門の友情と止むに止まれぬ対決に胸を熱くした覚えがある。
ところがクライマックスの対決が只の一撃であっけなく決まった事に肩すかしと共に、
真剣勝負の怖さみたいなものを感じたっけ。でもそれこそが「鍵屋の辻」の醍醐味なんだよなあ。
後年、NHKの正月時代劇でやった仲代版でもやっぱり甚左役の宇津井健は一撃で倒されてた。
更に後年のテレ東の加藤剛版では細川俊之の甚左が一撃でやられたと思いきや・・・の展開にひっくり返ったなあw
>半左衛門と又五郎の人質交換で池田家使者として旗本家に赴き旗本たちに嵌められて
仲代版の時はその役回りは勝野洋だったか篠塚勝だったか・・・いずれにせよ池田家の家臣で、
斬り死にではなく、辱めを受けて主君に復命した後で切腹してたような。
このスレ的には、仲代版の超オールスターキャストのOP三連名クレと、
加藤版のテレ東なりのw地味渋豪華キャストが印象的だった。