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○基本用語集
【フィーチャーフォン】:スマートフォンではない、従来の多機能携帯電話。
いわゆる「ガラケー」=「ガラパゴス携帯」のこと。"feature"なので「フューチャーフォン」ではない。
【白ロム】:auショップや正規代理店ではなく、中古販売されていたり
オークションで取り引きされていたりする携帯電話。比較的安価で購入可能な一方、
トラブルも発生しやすいのでその辺りは自己責任で。
またdocomoやsoftbankの場合は購入後SIMカードを差し替えるだけでそのまま使用可能だが、
auの場合は使用する前にauショップにてロッククリア手数料(2,100円)が必要。
ただし「ロッククリア済み」として売られているものは不要。
【Snapdragon】:QUALCOMMが開発したモバイルプロセッサで、通称「スナドラ」「砂竜」。
2011年2月現在、auのフィーチャーフォンではソニーエリクソンと富士通東芝
(と2社製作のiidaブランド機のX-RAY、G11)の一部機種に搭載されている。
搭載機の処理速度は非搭載機とは段違い。ただしその分搭載機の価格は高め。
Webサクサクを求める場合には財布と相談の上、搭載機の購入を推奨。
【WIN HIGH SPEED】:「CDMA2000 1x EV-DO MC-Rev.A」(EV-DO MC)を使用し、
対応エリアでは従来の最大3倍での速度で通信が可能。「MC」「マルチキャリア」とも書かれる。
2010年秋冬モデル以降(=S004とT004以外)のスナドラ搭載機が対応。
対応エリアはURLリンク(www.au.kddi.com) 。
【KCP+】:2011年現在、auの大半の機種に採用されている統括OS。
マルチタスクなどに対応している一方、それまで使用されていたKCPよりも
初期の採用機種では動作が緩慢かつ不安定だった。2011年現在では改善してきている。
スナドラ搭載機では機能的にはほぼ同一だが、「KCP3.0」という名称になっている。
【Wi-Fi WIN】:CDMA 1X WIN回線およびWIN HIGH SPEED回線ではなく、無線LANを
Wi-Fi経由でEZwebを利用するための機能。Wi-Fi通信中はパケット通信料が掛からず
高速通信が可能なため、動画や電子書籍など大容量コンテンツの利用に向く。
使用料は2011年6月30日までは無料で、それ以降は525円/月が必要。
さらにダブル定額やガンガンメールなどのサービスへの加入も必要。
対応機種は2011年3月現在では2010年秋冬モデル以降のハイエンド機。
URLリンク(www.au.kddi.com)
S004,S005,T004については別売のau Wi-Fi WIN カードにより対応
(microSDカードスロット使用)。