10/08/30 22:45:04 SiD7Wig0Q
説明として「快適な速度」とは言えても「質を低下させない」と言えていないのはこういう理由からでしょう。
そして「快適な速度」とは何か?と言えば、これはあくまでも日本通信の判断した「快適」であり主観です。
逆に言えば、遅くても気にならないと日本通信が判断したレベルにまで落とすよう制限をかけるということを意味します。
良好画質を我慢限界まで下げる、サクサク快適なレスポンスを、我慢限界まで遅くする、といったようなことです。
そうでなければ安くできる理由がありません。
もっとも、役員報酬をたった47%カットするだけで、日本通信の帯域は19Mbpsから29Mbpsへと広がり、
少なからず快適になると思われますが、どうもやる気は無さそうです。
だから私は疑問に思うのです。なぜ、アプリ毎の制限値を公表すると予告しないのだろう?と。
その方が納得ずくで利用できます。
「電波状態が最高でも日本通信の帯域不足を利用者で均等にならして使うからこうなってしまうが、SIMロックフリー端末が使えるのだからしょうがない。」
使う人はこう納得できます。
さらに最後に忘れてはならないことがあります。
経営が苦しいからか、日本通信は、新しいサービスについては最初は制限を緩くし、ほとぼりが冷めた頃、急に制限をきつくしたという報告があるのです。
2chのモバイル板によれば、Doccicaでは発売当初は快適だったものの、半年後あたりから、あるケースで10kbpsという制限がかかったようです。
今後経営が苦しくなれば「こんなアプリこれくらいでも快適だろ」の一言で制限がひどくなる可能性はかなり高そうだということです。
そういう意味で、過去の信用失墜をカバーする意味でも、その時その時のアプリ毎の制限値を公表すべきでしょう。
そうすれば、決して制限は強化していません、と宣言できるのですから。