11/01/05 22:29:03 nqqGaRTG
あー、そういえば私も昔は「天然」と形容されることが多かったようなw
「B型中のB型」と評されたこともありましたねw
ピエロとかナルシスとかいうことを考えていて、ちょっと思うことがあるんですが、逆方向に偏った人間同士というのは、
かえって似てくるような面があるように思いますね。
道化の精神(声唇)という言葉は上手いですね!
道化の声唇、サービス声唇…。
精神性の話で思い出したのですが、この前、紅白の宣伝番組に坂本冬美さんが出演していたんです。
そこで「いつも和服姿の坂本さんですが、洋服姿でステージに上がるというのはどんな感じですか?」みたいなことを問われたときの
坂本さんの答えが面白かったんです。
「最初は違和感がありました。和服なら演じれますから」(←目的語が何だったのかは忘れました)
よく覚えていませんが、だいたいこんな感じのことを仰っていたと思います。
フリーさんの書き込みを見るまで、考えたこともありませんでしたが、
精神性や感情が発声に与える影響というのは物凄く重要だと今は思ってます。
演歌というのは、何かを演じるような気持ちがなければ、とても歌えるものではないんじゃないかと思います。
私は紅白は最後の方しか見れなかったんですけど、天城越えを歌っているときの石川さゆりさんの表情なんか凄かったです。
精神や感情の影響は、具体的な技術論と同じくらいか、時によってはそれ以上に重要なんじゃないかと思います。
実際、感情や精神の状態が、発声器官全体とかなり高度かつ密接に繋がっていることは疑いようもないですからね。
発声している最中の精神状態みたいなものに変革を起こすことで、自分の声そのものにも変革を起こせるんじゃないかと、
私は大真面目に考えてますw フリーさんのナルシスアプローチもそうですよね。