11/05/28 21:49:10.83
>>548
541にかいてある最上位機種の取説で確認したら、全部あってたけど。
>>554-556 >>560
微妙に違う。
そもそもシングルロータリーとツインロータリーの使い分けは、排除容積の違い。
排除容積はシリンダーが1回転したときの冷媒圧縮容積。つまりエンジンの排気量と同じ。
能力の小さい機種では、シングルロータリーコンプの排除容積で問題ないが、能力大きい機種では、排除容積を大きくするためにツインロータリーになる。
一般的にシングルロータリーで対応できるのは2.2~4.0kW機種までで、5.0kW以上の機種はツインロータリーとなる。
上位機種の場合は、2.2~4.0kW機種でも、最大能力を上げるのと、省エネ対策で排除容積の大きいツインロータリーを搭載している。
デュアルコンプは、低回転域では2つあるシリンダーの1つを止めて、1シリンダーで運転することで、高効率低出力運転ができるということ。
東芝RAS-281JDRに搭載されているコンプは、排除容積が11.1cc。要するに2シリンダー運転では11.1㏄だけど、
片方のシリンダーをとめて1シリンダー運転することで排除容積が5.55ccとすることが出来るので、低出力が可能となる。
詳しくは以下でも見てくれ。
そこが知りたい家電の新技術
東芝のエアコンがスペック値以上に省エネできる理由
~キーデバイス「デュアルコンプ」に迫る
URLリンク(kaden.watch.impress.co.jp)