11/05/08 03:15:51.88
省エネのはずのLEDが実は発電所に負担をかけてダウンさせるという本末転倒の話がある
LED照明は電源の電圧が下がると、消費電流を増やしてLEDの明るさを一定に保とう
とする回路が使われている
これを定電力負荷という
実は定電力負荷は発電所に負担をかけて大停電を招く元凶になっている
たとえば、発電所の供給能力が限界になって、電圧が下がり始めると、普通の白熱電球は
電流が減るので発電所の負担が少なくなる
ところが、LEDは発電所の電圧が下がると電流をもっとよこせという具合に制御されて
いるので、限界になった発電所により多くの電流を要求して発電所にますます負担を
かける
最後には発電所がダウンする
したがって、節電のためにLED照明にするのはいいが、そのLED照明が発電所ダウンの
原因になるようでは意味がないので、LEDはできればソウルセミコンのACLED
みたいに電圧が下がると電流も少なくなるタイプを推進すべき