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■<放射性物質>福島県内の学校 年間積算試算を発表…文科省
文部科学省は5月12日、福島県内の学校などで屋外活動を制限する放射線量の基準値(毎時
3.8マイクロシーベルト)について実際の児童生徒の生活パターンに即して積算すると、東京
電力福島第1原発事故後の1年間で9.99ミリシーベルトになるとの試算結果を発表した。
当初に屋外活動が制限された13校・園も同様に試算したところ、年間平均6.6ミリシーベルト。
上限値の20ミリシーベルトの半分以下だった。
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→ 「半分以下」でよかったね!
でも、2週間前までだったら、「6.6倍も」浴びていることになってたんだよ。
■<福島第1原発>内閣官房参与、抗議の辞任
内閣官房参与の小佐古敏荘(こさこ・としそう)・東京大教授(放射線安全学)は4月
29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に出した。小佐古氏は国会内で記者会見し、東京電力
福島第1原発事故の政府対応を「場当たり的」と批判。特に小中学校の屋外活動を制限する
限界放射線量を年間20ミリシーベルトを基準に決めたことに「容認すれば私の学者生命は
終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」と異論を唱えた。
小佐古氏は、学校の放射線基準を年間1ミリシーベルトとするよう主張したのに採用され
なかったことを明かし、「年間20ミリシーベルト近い被ばくをする人は原子力発電所の放射
線業務従事者でも極めて少ない。この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは学問上の見
地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたい」と主張した。
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