10/12/13 08:57:26
>>182
RAS-281NTD 1994年モデル
冷房:2.8kW(0.3~3.2)@885W(130~995)
暖房:4.2kW(0.3~5.8)@1,230W(100~1,785)
ここ十数年来にわたる省エネ化競争の先鞭をつけた記念すべき第一弾モデル。
以降、東芝が各社より1歩(1年くらい)先行く省エネ性をキープしてゆくことになる。
スペック的には平凡というか、前年発売のRAS-281UTRよりも劣るものの、
中間時の効率が大幅に(っつーかたぶん3割くらい)向上。
期間消費電力量は当時の資料によると年間1,692kWh。
しかしこの数値、実はサンヨーの1993年上級モデルがすでにそれに近い値を出していたが、
マーケティングと広告宣伝力の下手さでそれをアピールできていなかったというオチつき。
最近の一番省エネなタイプに買い替えすれば、電気代半分とはいかないまでも、3~4割は確実に減るのではないか?
5万円÷22円/kWh≒2273kWh 2273kWh÷(30日×24時間)≒3.2kW
1ヶ月の間24時間常に3200Wの消費電力を使ってようやく達成できる電気代 >5万円