11/08/22 11:36:50.62 eSCFylpK
「サンデー毎日」8月24日号で、「偏差値をぐんぐん伸ばす難関大学別中高一貫校」という記事をやっている。
記事の作成前に編集を担当している大学通信からデータが送られてきて、それを元に私もコメント寄せている。
この記事の中に、大学をグループ分けして、中学入試におけるどの偏差値ゾーンの学校からの合格者が多いか、
占有率を出したデータが載っている。
難関10国立大、国公立大医学部医学科、全国公立大、早慶上智理科大、MARCH、東女・日女・津田塾といったようなくくりである。
このグループを縦軸に、四谷大塚の偏差値帯(60以上、55~59、50~54、45~49、40~44、39以下)を
6つのゾーンに分けたものを横軸にした表になっている。
さすがに、難関10国立大、国公立大医学部医学科はともに60以上の学校の合格者が41%台を占めている。
しかし全国公立大は25%台と、早慶上智理科大の39%台よりはるかに低く、MARCH、東女・日女・津田塾の24%台に近い。
逆に39以下の占有率を見てみると、全国公立大は8%台と、MARCH(4%台)、東女・日女・津田塾(3%台)よりも
低いゾーンからの合格者が大勢いることがわかる。
因みに難関10国立大は2%台、国公立大医学部医学科は1%台、早慶上智理科大は2%台。
広島を始めとした駅弁は偏差値39以下の中高一貫校から大量に受かってますね。
マーチよりバカ比率が多い。