10/11/30 11:38:53 Z1x1Hk1o
大学の先生なんて本当にピンキリの世界。
研究者としての評価は、ノーベル賞、文化勲章、文化功労者、紫綬褒章など基準が明確。
権威ある賞や勲章を貰える人は一握りで、教授になれないで、講師や准(助)教授で定年を迎える人もいる。
普通のサラリーマンより良いのは、組織の束縛が少なく、時間的な自由度が高い点くらい。
研究と教育の二足の草鞋を強いられるし、決して楽な仕事ではない。
学歴や偏差値の延長という視点でみれば、どこも東大出の大学教授ばかり。
東大に学士助手の制度があったが、東大で一番優秀な人間は東大教授になれる。
なれない人は他所の大学に行くが、巷の大学の多くが東大の植民地になってる。
プロパー教授が多数派の大学は、京大など一部の旧帝と早慶くらいしか存在しない。