09/12/16 01:21:46 q08nNkfz
関大出身で立命を蹴ったという方から、
「立命って上位層だけが賢いんやないの?」って言われたが、
反論できなかった。
10年以上前に卒業した立命OBやけど、
自分よりも後輩・現役学生を含めてみると、
やはり、できる3~4割とその他という構図は、
昔から変わっていないのかと思う。
東京に出てくる卒業生は、その3~4割が多くを占めるから、
印象が悪くなりづらいだけ。
ある意味、APUを含めて3つの立命がある。
そもそも規模が大きいから、
内部進学や推薦などを含めて、合格できる絶対数が多い。
就職その他のサポートがしっかりしているように見えても、
参加人数は、全体からみれば数パーセントにしかならない。
自発性があれば、機会の平等は確保するぞ、という発想だ。
できる数割の感化を受けて、入ってから変わる人間も結構いる。
立命のおいしさはそういう所だと思う。
ただし、
関大ほど個人パワーと団結力がなく、
同志社や関学ほど地元コネの類が少ない。
だからこそ、腹を括って自立した人材それぞれがしっかりしやすい。
資格系や特殊な職業に卒業生が目立つのは、そういった校風もあるだろう。
つまり、自分で動かなければならない仕組みで、意外と厳しい面がある。
受験生各位は全入時代(失礼)を好機と考えて、色々悩んでほしい。
というか、大学進学率が5割近くになってしまうと、
大卒でないほうがかえって価値があるような気がするんやけどな(笑)