09/12/09 08:47:51 nx7diu8m
>>412続き
早稲田大学執行部よ。
大学の社会的影響力における「数の論理」については
これまで何度も説いてきた。とにかく増員し続けること。
規模拡大を怠らないことこそがもっとも大事である。
他大学について見てみるとそれがはっきりする。
日大は戦後急速に膨張し、早稲田を抜いて最大規模の私学となった。
とくに芸術学部やスポーツ系での人材や医学部は大きな成功を収めた。
社長数では全大学トップだ。立命館の激変はさらに見習うべきだ。
1970年代には1学年1800人程度で、関関同立の最後尾、
しかも左翼の巣窟として馬鹿にされていた立命館は、
いまや1学年8000名近く、すべての指標で関西私学でトップだ。
日大や立命館の圧倒的な発展は、すべて大学の規模拡大からきたものだ。
早稲田大学は戦前には私学最大だった規模を奪われ、スポーツや芸能芸術
などでも日大などに追い上げられている。日大や立命館のように順調に増員していれば、
今頃はすべての部門でダントツトップになれていたはずだ。
だから今からでも遅くはない。学生総数は不動の二位だ。
1学年13000名の学生総数、そして大阪や★横浜での分校設置を
一刻も早く進めて欲しい。
【早稲田大学の定員拡大の施策について】
①現在の早稲田大学学部をレベルの高い上位学部増員
(★政経法商を1学年各1200名に定員回復。社学理工3学部を1学年各1000名に増員)
によって、1学年13000名とする。東大の四倍、慶應の二倍の規模によって
優位を保つために必須であり、これは学科の新設などで可能である。
②女子医大や薬科大、芸術大、農業大などとの合併。共同学部設置が可能になったので
女子医大との「男子医学部・看護学部」の設置などは積極的に行うべき。
③「大阪早稲田大学」や★「横浜早稲田大学」のように全国の有力地点に別法人の
分校として、新しい「早稲田大学」を設置する。とくに★大阪では大阪府立大と大阪市立大を
公設民営化方式で運営を引き受け、早稲田にない農学部や医学部をゲットし、さらに横浜市立大の
公設民営化も打診すべき。
さらにこの方法であれば、地方の早稲田大学は東京の本校とは別法人なので、お互いに
希少性を失わずにすむという利点もある。