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ワラビ産地偽装の元社長に実刑 山形地裁判決
山形県戸沢村の山菜加工販売会社「斎藤食品工業」(破産手続き中)のワラビ産地偽装事件で、詐欺と不正競争防止法違反の罪に問われた同社の社長だった斎藤淳被告(40)に、
山形地裁(伊東顕裁判長)は9日、懲役1年8月(求刑懲役3年)の実刑判決を言い渡した。
元工場長古瀬和徳被告(36)は懲役2年、執行猶予3年(求刑同2年)。
斎藤被告は実刑を不服として控訴した。
伊東裁判長は斎藤被告に執行猶予を付けなかった理由として「誠実な業者を保護するためにも、この種の犯罪に対しては厳しい態度で臨む必要がある」と指摘した。
〔共同〕(14:01)