11/05/28 20:36:57.98 AeHXQr4S
>>812 おやわしは怯えておるのかな?
それも妄想というものじゃのう。
真実に耐えられず怯える者がいる故に、人を選んで説くのじゃ。
本来、優しい言葉で法を説けと経典にも書いておるからのう。
おぬしが本当に、やがて確実に来る死に怯えていないのならば、自らの死ぬ時をイメージしてみるがよい。
おぬしは70歳とか80歳になった。もはや体力も無く、病気に犯され、この世にいられる時間は確実に少ししか無い。
寝床に横たわり、家族が見守っているかもしれん。その家族とも直ぐに永遠にわかれなければならん。
やがて手足が動かなくなり、耳が聞こえなくなり、眼も見えなくなってくる。
その時、おぬしは何を感じるじゃろうか?
わしの言う通り、自分が何処に行くかわからず、全て捨てて一人で行く事に泣いてしまうじゃろうか?
それとも満足して死ねるじゃろうか?
そのように死から逆算して考えて己の行く道を決めるのは意味がある事じゃ。
生きている時にやりたい事や、やるべき事を明白に知る事ができるのじゃ。
正に死を常に想う者が、泣きながら死んでいく事も免れるのじゃ。
↑久しぶりに出たのう。わっはっはっは。