11/01/05 21:14:48 mXRwkUhg
>>823
>>824も一理ある。それとは別の切り口で言ってみると・・・
貧しい国は第1次産業が栄えている。
第1次産業は高度な教育が不要だから、子供も労働力になる。
そうなれば、人を雇うより子供を産んで手伝わせれば安価な安定した
労働力になる。子供を産むメリットは大きい。
一方、豊かな国は第2次、第3次産業が栄えていて、これらの産業は
高度な教育を要し、子供は労働力になりえない。
だから、第2次、第3次産業で働く世帯は子供を産むメリットが少なくなる。
おまけに子供にも高度な教育を施さなければならなく、教育費が嵩むから
益々メリットがなくなるわけだ。