09/10/18 14:53:22 X7hWJBl6
ワクチンを打っても、抗体はのどや鼻には出来ないから、
ウイルスの感染を防げない!
自然感染した場合は強い免疫力がつくが、
ワクチンを打っても『弱い免疫力がつくかどうか』と言う程度だ。
変異しにくい、はしか・ポリオ・風疹などのワクチンは『生』なので
身体にしっかりした抗体が出来る。
だが、変異が激しいインフルエンザウイルスは『生』を使えないため
体内に強い抗体を作るのが難しい。
副作用を少なくするためにも弱い効果しか期待できないワクチンとなった。
自然にインフルエンザに感染すれば、
ウイルス全体に対する抗体が出来、さらに
変異するウイルスに対しても抗体を作るので、
シッカリとした免疫をつくることができる。
のどや花の粘液でも抗体が作られるため、数年は感染しない。
『インフルエンザワクチンは打たないで』
母里啓子(もりひろこ)/著 双葉社/07年12月第1刷発行