11/02/28 08:04:29.30 maSn/I950
KARAの楽曲は、日本国内でだけ人気のあるユーロ・ビート路線なんです。
ユーロビートというのは4分の4拍子なのに音符割が細かくテンポが速い。
もともとは外国の80年代POPSからですが、忙しく動く日本人にシンクロしたのか、
日本だけで独自の発展をしたと言われます。更に速くする方向に分かれた方は衰退、
独自の発展というのは、速くせず、ドラムなどリズムセクションは音符割りが長く、
2泊毎にアクセントを入れるような感じにしてロックビートに似させた。
日本では荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」Wink「愛が止まらない」とか洋楽ファンを取り込みました。
「ミスター」の最初の速い手拍子、あれが、ユーロビートのスイッチONとなります。
いわば、KARAは、「日本仕様」で入ってきたほとんど唯一のK-POPアイドル。
「ガールズトーク」が何故何十回聞いても心地よい、と言われるのかは、
日本に根付いているユーロビートだからかも。こういうことがわからないと、
今何が起きているかわからないかも。