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【調査】 女性の9割、「痴漢されても通報しない」。男性は6割が「痴漢に間違われないか不安」…座席脇の隅が一番危険
★痴漢被害、9割通報せず=男性6割「間違われないか不安」―電車利用者の意識調査
・通勤・通学での電車利用者を対象に、警察庁が実施した痴漢に関する意識調査で、
被害に遭った女性のうち、警察に通報・相談をしていない人の割合が9割に上ることが14日、
分かった。同庁は鉄道会社と連携し取り締まりに力を入れるとともに、事件処理の効率化や、
女性警察官に対応させるなどして被害届を出しやすい環境づくりを進める方針だ。
意識調査は8月、民間会社を通じてインターネットで実施。首都圏、東海、関西の7都府県に
住む女性2221人(平均年齢32.8歳)、男性1035人(同35.9歳)を対象とした。
過去1年間に痴漢被害に遭った女性は304人(13.7%)で、このうち警察に被害を申告
しなかったのは271人(89.1%)。「事情聴取に時間がかかりそう」「犯人が捕まらないと
思った」などの理由が目立ち、警察に届け出ずに「泣き寝入り」するケースは少なくない
とみられる。
また、男性のうち617人(59.6%)は「通勤・通学時に電車内で痴漢に間違われるのでは
ないかと不安を感じる」と回答した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・警察庁は6~7月の間、電車内で痴漢行為をしたとして、警視庁や愛知県警など7都府県警が
摘発した容疑者219人への意識調査も実施し、座席脇のドア付近が最も被害に遭いやすい
実態が浮き彫りになった。
痴漢行為をした場所については、「左右のドアに挟まれた空間」が126人(57.5%)と
最も多く、特に座席脇の隅が最も被害に遭いやすい傾向があった。「座席の前」が
49人(22.4%)、「座席の上」が35人(16.0%)などと続いた。
容疑者を年齢別で見ると、30~40代が6割。被害者を狙った理由として「偶然近くにいた」との
回答が半数を占め、「訴え出そうにないと思った」と答えたケースも約1割あった。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)