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「袋とじのヌードグラビアがない。市民の知る権利を奪っている!」 → 図書館陳謝
明石市立西部図書館で、月刊誌「小説すばる7月号」(集英社)のヌードグラビアの
袋とじ部分を切り取って陳列していたことが、8日の明石市会で取り上げられた。
市教委は市会で「付録として削除したが、不適切な対応だった」と陳謝。
この日のうちに同号を取り寄せ、袋とじを切り開いて書棚に並べたという。
同図書館によると、袋とじ部分は全8ページのヌードグラビア。同号は「性」をテーマにしており、
女性の全裸や下着姿などの写真が掲載されていたという。
日本図書館協会の「図書館の自由に関する宣言」では、正当な理由なく資料に手を加えることを
禁じている。同日の市会一般質問で市議が「市民の知る権利を奪っている」と指摘。
「ほかにも事例がないか調査すべき」と求めた。
市教委側は「付録という扱いで切り取った」と答弁したが、性的な内容を理由にした判断か
どうかは触れなかった。
同図書館によると、当初付録としてカウンターで保管するはずだったグラビア8ページは、
「所在不明」という。
ソース:神戸新聞
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